【シングルS12】リーフストームバナドランサンダー【最終2005最終順位281位】
シーズン12お疲れ様でした。
このシーズンで使った構築の記事になります。
構築経緯
環境に多いゲッコウガとカプ・コケコをある程度安定してみれるメガフシギバナを使いたい所から構築を組み始める。その後バナと相性がよく飛行技受けのHB静電気サンダーと炎超受けとしてHDヒードランが入る その後このままでは相手のサイクル構築に勝つのが難しいと判断して1匹である程度相手の受けサイクルを崩す事の出来るZジャラランガを採用。その後もう一つのメガ枠として超・飛行に隙を見せないメガメタグロスを採用 そしてある程度電気の一貫切ることが出来てここまで重いリザX・ルカリオを見るためにスカーフランドロスを採用して完成。
個別解説
性格 控えめ
特性 しんりょく メガ後あついしぼう
メガ後実数値 187-x-155-161-156-101
努力値 252-x-92-36-124-4
C メガ後リーフストームでH212D110カバルドンを確定で飛ばす
D 残り メガ前メガ後両方B<D
S 4振り
Hは光合成の回復量もあるし振り切り、Bはある程度対面ミミッキュに対する削りを可能とするために剣舞シャドクロZを耐えるようにし、Cはリーフストームの撃つ相手の筆頭のカバルドンを意識した振り方にして残りをDに振った。
リーフストームを採用しないのであれば、性格を穏やかにしてある程度Sを伸ばす方が良いかもしれない。
フシギバナカバルドン対面弱い草技やヘド爆撃ってくる読みで居座ってくるカバルドンを一撃で飛ばす殺意のリーフストームだが単純に高火力草技として強かった。 対妖精としてのヘドロ爆弾 一貫して削りと回復が可能の宿り木の種 そして体力管理が可能の光合成とした。
耐久も火力もそこそこあるポケモンなのでしっかり周りで補助しながら戦わせれば強いポケモンであった。
サンダー@半回復実
性格 図太い
特性 せいでんき
実数値 197-x-150-145-111-120
努力値 252-x-252-0-4-0
技構成 放電 めざ氷 どくどく 羽休め
HB振り切り
端数D
羽休めの回復量の問題もある為H振り切り、Bも削ればマンダやグロスの攻撃の乱数がずれる為、削ることはできないと判断してBも振り切った残り端数はDにした。
静電気と相性の良い放電とボーマンダを意識していたのでめざ氷とどくどくを採用。
そして麻痺待ちが可能で体力管理が出来る羽休めを採用
持ち物は行動回数を増やす事が出来たり、ステロによる削りに対しても強い半回復実
ゴツメも考えたがこの構築ではサンダーの行動回数が重要になると判断したので半回復実にした。
めちゃくちゃ強いポケモンだった。
ヒードラン@食べ残し
性格 穏やか
特性 貰い火
実数値 193-x-127-152-173-101
努力値 212-x-4-12-252-28
技構成 噴煙 大地の力 ラスターカノン 守る
H 16n+1
D 振り切り
BC あまり
S ミラー意識とバナと同じSに
バナが無理な超技・炎技などの特殊の高火力技受けとして採用。
Hは残飯の回復意識の16n+1でDは役割の為に振り切り、Sはミラー意識で少し振ることで構築にいるフシギバナと同じSにできた事で相手とのS関係を把握出来るようにした。
メインの炎技として追加効果が優秀の噴煙 ミラーやアーゴヨンに対して撃つことが出来る大地の力 元々は毒毒だったが瞑想テテフにボコられたりしたので抜群をつけ処理速度を上げれるラスターカノンにした 後ひとつは身代わりや岩石封じなど候補があったが 周りが毒毒を撃つので毒ダメ稼ぎが可能で様子見の一手として使うことが出来る守るを採用した。
特殊受けとしてやはり強かったが、役割破壊のZやら不意のめざ地・地震で大きく削られる場面が多かった。
性格 せっかち
特性 ぼうおん
実数値 151-130-130-152-125-150
努力値 4-x-0-252-0-252
技構成 スケイルノイズ インファイト 火炎放射 ステルスロック
【USM S11使用構築】ジャラハガネマンタ【最終2102 49位】 - テンクウのブログ
こちらの記事の技構成のジャラランガを採用しました。
初手にステロを撒きにいきZを受けに来た妖精を裏のサイクルで削り、倒した後2週目でZを撃ち全抜きまたは半壊までに持ち込んで行くポケモン。
何だったら行けると思ったら初手Zぶっぱでも良い
原案と違いSを最速まで伸ばしたのは、ジャラランガミラーに強くするため対オニゴーリに少しでも強くする為なのと、Sを一段階上がった後に抜ける範囲を広げたかった点がある。
メインでZ技の元となるスケイルノイズ そこまで場持ち性能を求めていなかったので高火力の格闘技のインファイト ムドーやカグヤに刺さる火炎放射 そしてステルスロック 初手にステロを撒いた事でZではなく補助型という認識をされる事が多くZが通りやすくなっていた。
600族で専用Z持ちと普通に強いポケモンなのに警戒されてないパターンがある。
性格 陽気
特性 クリアボディ メガ後硬い爪
メガ後実数値 169-183-151-x-131-178
努力値 108-140-4-x-4-252
S 最速
S6使用構築「ミミッキュ軸間接破壊」 - ガラクタ構築製造所
こちらの記事のメガメタグロスの技構成を参考にしました。
バナと違う物理のメガ進化枠でバナと違い超飛行に隙を見せにくく動けるポケモンとしてメガメタグロスを採用。
AはCSメガゲンガーを地震で確定で落とせるまで振りSは最速残りはHで
技構成は最低限の技範囲として欲しいアイアンヘッドと地震として残りの毒身代わりは受け出しされやすいカバ・ポリゴン2・クレセリアに対して毒をいれ裏に引いたり身代わりを置いて状態異常技を躱したり 物理受けとしての機能を著しく下げる事ができた。
アイヘで怯ませて毒ダメ稼ぎとかいう動きも出来なくはないが、単純にSが早いメガ枠がいる事で上から攻撃や毒をいれる等が出来てサイクルを回しやすかった。
ランドロス@拘りスカーフ
性格 陽気
特性 威嚇
実数値 189-166-133-x-101-139
努力値 196-4-180-x-4-124
技構成 地震 岩石封じ 蜻蛉返り 馬鹿力
A 無振りメガバンギがA4振り馬鹿力で確定1発
HB 威嚇込みでA特化メガバシャーモのフレドラ
メガバンギのストーンエッジ メガルカリオのコメットパンチ 2発耐える
S 135族抜き+1
この型の発想もこちらのブログから拝借しました。
「電気の一貫を切ることが出来る」「Bに硬くある程度物理受けとしての性能がある」「上から殴れる事が出来る」という色々な欲張り性能をぶち込んだポケモン。
発想を貰ったのはD振りであるがBに振りルカリオ・バンギ入りの構築に出していけるようにした、これにより交換読みで殴られても耐えて上から殴り倒せることができるしそもそもA振らなくてもランドロスは元々Aが高いのでいい火力が出せるので物理受け兼ストッパーとしての役割が強かった。
技構成はメインの地震 S操作が可能の岩石封じ 裏に繋げることの出来る蜻蛉返り
そしてメガバンギを意識して馬鹿力を採用。
微妙に硬いポケモンなので誤認して持ち物がスカーフと分からずに突っ張ってくる事もありサイクルを回す潤滑油として働いてくれた。
重かったポケモン
こいつらの対処面倒過ぎる。
こっちのジャラランガ選出確定。
毒マンダ
サンダーに毒を入れられたらサイクル負ける。
一体確実にもっていかれる。
滅びゲンガー+瞑想水Zレヒレ
どうすれば勝てるか分からなかった。
あとがき
がっつりサイクルを回す構築を久々に使えてめちゃくちゃ楽しかった。
ただ簡単に崩しの駒に崩されたり役割破壊技で崩されていたから来期はもっと頑張りたいしもっと強い構築を作りたいです。
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